何回くらい通うことになりますか
「何回くらい通うのか」は、遠くの医院を選べるかどうかを決める大きな条件です。ところがこの一覧に載せている1133院を調べても、通院回数はほとんど公開されていませんでした。
40院を読んで、書いていたのは1院
掲載医院から等間隔で40院を抜き出し、公式サイトのトップとインプラント関連のページを読んで数えました(2026-09-04時点)。
| 公式サイトに書いてあったもの | 院数 | 割合 |
|---|---|---|
| 通院回数(◯回通う) | 1 | 2.5% |
| 治療の流れ(STEP1・2…) | 4 | 10% |
| 治療期間(◯か月) | 5 | 13% |
| 即時荷重・抜歯即時・その日に噛める | 8 | 20% |
| 1回法・2回法の区別 | 4 | 10% |
40院の標本です。掲載している1133院すべてを数えたものではありません。「通院回数」で当たった2件のうち1件は根管治療の説明だったので、インプラントの回数を書いていたのは実質1院でした。
★この一覧では通院回数の順位を作りません。40院中39院が非公開の項目で順位を付けると、公開している数少ない医院だけが並ぶことになり、比べたことになりません。このサイトの決まりとして、数字が無いときは順位を作らないことにしています。
運営者の場合は全3回
私が受けた治療(左奥歯に1本)は全部で3回の予定で、初回の通院で埋入まで済みました。支払いもその日に全額で、残りの通院での清算はありません。
人工歯根が骨と安定するまで6か月ほどと説明を受けているので、通院の回数は少なくても、期間そのものは短くありません。「回数が少ない=早く終わる」ではない、という点は分けて考えたほうがよさそうです。
これは一人の記録です。本数、骨の量、骨造成をするかどうかで変わります。
回数を左右するもの
- 1回法か2回法か — 2回法は人工歯根を埋めたあと、もう一度手術をして頭を出します。その分の通院が増えます。料金表に「2次手術」の行がある医院は2回法です
- 抜歯と同時に埋められるか — 抜歯を待ってから埋める場合、その間の通院が入ります
- 骨造成が必要か — 骨を足す処置が入ると、治るのを待つ期間と通院が増えます
- 仮歯を使うか — 仮歯の調整で通院が入ることがあります
この一覧では、料金表に骨造成・サイナスリフト・ソケットリフトの記載がある医院に「追加費用の記載あり」の印を付けています。処置そのものの必要性は診断しないと分かりませんが、その医院が対応しているかどうかの手がかりにはなります。
遠くの医院を考えているなら
問い合わせの段階で、次を聞いておくと判断しやすくなります。金額と違って、これらは公開されていないことがほとんどなので、聞くしかありません。
- 手術は1回法か2回法か。2回法なら2度目の手術はいつごろか
- 埋入から被せ物まで、通院はおおよそ何回か
- そのうち「必ずその医院で受ける必要があるもの」はどれか
- 定期検診は何か月ごとか。近くの医院で代われるか
治療そのものの適否や術式の選択は歯科医師の判断です。ここに書いているのは、通う回数を見積もるための確認点だけです。
1133院を費用の安い順に見る/運営者の記録/入れたあとの費用
この記事は運営者が公開情報と自分の通院経験をもとに書いたものです。治療の判断は歯科医師にご相談ください。