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歯科医院がサイトで公開している費用をそのまま並べています

確定申告はどうやるのですか

治療を目的としたインプラントは、自由診療であっても医療費控除の対象です。ただし年末調整では処理されません。会社員でも自分で確定申告をしないと戻りません。ここが見落とされやすい点です。

用意するもの

健康保険組合から届く「医療費のお知らせ」があれば、明細書の代わりに使えることがあります。ただし自由診療のインプラントは保険を通していないので、この通知には載りません。領収書から自分で書き足す必要があります。

戻る額のしくみ

控除される金額は次の式で決まります。

1年間に支払った医療費 - 保険金などで補填された額 - 10万円(所得が200万円未満の人は所得の5%)

これは控除額であって、戻ってくる額ではありません。実際に戻るのは控除額 × 所得税率です。所得税率は課税所得によって5%〜45%と変わります。

この一覧で集めた2054院の1本あたりの費用は、真ん中が¥400,000でした。仮にこの額を1本ぶん払い、ほかに医療費が無く、保険金の補填も無い場合の控除額は¥300,000です。所得税率が10%の人なら約¥30,000、20%の人なら約¥60,000が目安になります。

住民税も安くなるため、実際の負担減はこれより大きくなります。金額はあくまで目安で、控除や税率は各人の状況で変わります。正確な計算は税務署か税理士にご確認ください。

いつ申告するか

その年の1月1日から12月31日までに支払ったぶんを、翌年の確定申告で申告します。治療が年をまたぐ場合、支払った日で分かれる点に注意してください。

運営者の場合は初回の通院で全額を支払い、残りの通院での清算はありませんでした。この形なら支払いは1年に収まります。逆に通院のたびに払う医院では、年をまたいで2年に分かれることがあります。金額が大きいので、どちらの払い方かで控除の年が変わります運営者の記録)。

デンタルローンを使った場合

ローンを使ったときは、ローン会社が医院に立て替え払いをした年が対象になります。自分がローンを返済している年ではありません。

ローン会社の契約書や、医院が出す「立替払契約書の写し」が証明になります。金利や手数料の部分は医療費に含められません。

交通費も対象になります

通院のための公共交通機関の運賃は医療費控除に含められます。領収書の出ないバス・電車も、日付と経路と金額を記録しておけば認められます。

自家用車のガソリン代と駐車場代は対象外です。タクシーは、公共交通機関が使えない事情があるときに限られます。

遠方の医院を選ぶ場合、通院の回数だけ交通費がかかります。回数については通院回数を調べた結果にまとめました。

忘れていても5年さかのぼれます

医療費控除は5年前まで申告できます。過去にインプラントを入れて申告していなければ、いまからでも間に合います。「還付申告」という手続きで、確定申告の時期でなくても受け付けてもらえます。

気をつける点

この記事は制度のしくみをまとめたものです。個別の申告の可否や金額については、税務署か税理士にご確認ください。当サイトは税務の相談には応じられません。

医療費控除と支払い方法2054院を費用の安い順に見る

この記事は運営者が公開情報と自分の通院経験をもとに書いたものです。治療の判断は歯科医師にご相談ください。

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